総合カタログ
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人の流れ242■理想的な室内環境有害光(外光)が入る窓も無く、視聴者の出入りでプロジェクターからの投写を妨げない位置にスクリーンを設置するのが理想の室内環境で、最も忠実に映像の再現ができます。■外光のシャットアウトスクリーンの正面や側面に窓がある場合、有害光(外光)の反射を防ぐ必要があります。スクリーンの設置位置の調整や、窓に遮光設備を付けることにより映像の忠実な再現が可能になります。■室内灯の影響映像に与える有害光は外光だけでなく、蛍光灯や他の照明器具からも影響を受けます。スクリーンに蛍光灯などの光が直接当たらないことが理想ですが、スイッチで照明を切り分けできればベストです。視聴環境を考慮してスクリーンの設置を検討します。会議や研修会でスクリーンを使用する場合には、入り口からの人の出入りにも注意を払う必要があります。フロントスクリーンはプロジェクターから投写された光を反射させますが、同時に外光や照明などの有害光も反射させますので、窓の位置や蛍光灯の位置も考慮し有害光を遮断する事で、映像素材の忠実な再現が可能になります。スクリーンの設置場所

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