総合カタログ
258/296

プロジェクター257同じプロジェクターで投写した場合、投写面が大きくなるほど映像は暗くなります。逆に投写面が小さくなるほど明るい映像になります。これは映像の明るさが投写面の面積に反比例するためです。例えばスクリーンサイズが2倍(40型→80型)になると、投写面積は4倍となり、明るさは1/4になります。スクリーンサイズを3倍(40型→120型)にすると、面積は9倍になります。映像の明るさは1/9になります。大きなスクリーンできれいな映像を映し出すためには輝度の高いプロジェクターが必要となります。プロジェクター選びの最も重要なポイントのひとつに明るさがあります。プロジェクターはレンズから発する光がスクリーンにあたり、反射して人間に届く間に減衰します。発する光が強いほど、明るいプロジェクターということになります。そのため、プロジェクターの明るさが映像の美しさに直結します。プロジェクターの明るさはルーメン、アルファベットでは(lm)で表されます。この単位が大きいほど映像は明るくなり、くっきり投写できます。光の単位はルーメンやカンデラ、ルクス等がありますが、その関係性は以下になります。プロジェクターの明るさについてプロジェクターの明るさの単位ルーメンについて製品ガイド(プロジェクター)投写面の大きさとプロジェクターの明るさの関係性

元のページ  ../index.html#258

このブックを見る