ソーラー＆バッテリー●エネルギー密度が高く、小型化・軽量化が可能である。●安全性と充放電サイクルは“リン酸鉄”の方が優る。● 形状の自由度が高く、エネルギー密度も高いので ●安全性と充放電サイクルは“リン酸鉄”の方が優る。●安価でコストパフォーマンスが高いが大型で重い。●自然放電率が低く、1年後80％の容量を保持。●“鉛バッテリー”の中では寿命が長い。●安価でコストパフォーマンスが高く安定しているが大型で重い。●過放電状態が続くと性能が大きく低下し、自然放電率が高い。IL1001IL1002IL1003IL2001IL2002LS1001LS2001272※1 1Cとは、1時間で充電または放電できる電流値です。※2 0.25C程度の充放電かつ、電池容量を15%ほど残した状態で充放電サイクルを行った場合、およそ1万回以上の使用が可能。1C充放電時は2000回の使用となります。応用機器の薄型化･軽量化に有利である。3.2V/20A円筒形電池普通低い0℃～+40℃多い普通ガソリン・ディーゼル自動車※当社の調査による。■ 二次電池の性能比較 リチウムイオンバッテリーリチウムイオンポリマーバッテリーシリコンバッテリー鉛バッテリーセル型式電池種類安全性充放電サイクル（期待寿命）重量エネルギー密度（Wh/kg）作動温度範囲自然放電長期使用コストパフォーマンス主な用途種類リン酸鉄リチウムイオン高い普通−10℃～+60℃−20℃～+60℃少ない最も高い鉛バッテリーの置換、電気自動車、住宅、パソコン周辺機器産業機器、ストレージ、住宅リチウムイオンリチウムイオンポリマー〇△△〇鉛〇普通低い高い普通−20℃～+60℃少ない少ない高い普通パソコン周辺機器、スマホ、ドローン特長シリコン普通低い−20℃～+60℃少ない高い工場高い重量エネルギー密度鉛バッテリーの3倍以上の137Wh/kg。優れた安全性リチウムイオン電池の中で最も優れた安全性。国連勧告輸送試験UN38.3に合格。対温度性能−10～＋60℃の広範囲な温度環境で放電可能。ハイレート充放電能力瞬間ハイレート放電30C 3～5C連続放電。瞬間ハイレート充電5C 1C連続充電。※1優れたサイクル寿命2000サイクル以上でも80%以上の蓄電性能。12000回の循環使用可能。※2高い材料入手性リン、鉄は地球上で埋蔵量が最も多い素材のひとつ。ソーラー＆バッテリー技術情報（バッテリーセルについて）IP1001 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、急速充電・ハイレート放電の高い能力を発揮し、優れたサイクル寿命により、メンテナンスフリーの多様なシステムを構築可能。また、発煙・発火の恐れが少ない環境にやさしい安全なバッテリーです。BMS（バッテリー・マネジメント・システム）は信頼の国内設計で、バッテリーパックの組立を国内工場（OSM）で実施しています。
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