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用語集

オーエスグループのサービスおよび取扱製品に関する用語を集めました。
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用語集

用語検索

記号・数値、A~Z

用語 意味
2ch 左右の2つのスピーカーから音を出す方式でステレオともいう。
4K(QFHD:Quad Full HD) 3840×2160ピクセルの画面解像度でアスペクト比が16:9の規格。HDTVの4倍のピクセル数となるので4Kと表される。※下記「解像度一覧」を参照。
4K(SXRD) 4096×2160ピクセルの画面解像度でアスペクト比が17:9の規格。※下記「解像度一覧」を参照。
5.1ch 5:スピーカーの数、1がウーファーの数。右前、中央、左前、右後、左後サウンドスピーカー5つにウーファー1つで音をだす方式。5.1chはサラウンドの基本形式。
8K(D-ILA) 8192×4320ピクセルの画面解像度でアスペクト比が17:9の規格。※下記「解像度一覧」を参照。
8K(UHDTV) 7680×4320ピクセルの画面解像度でアスペクト比が16:9の規格。HDTVの8倍のピクセル数となるので8Kと表される。※下記「解像度一覧」を参照。
Ø ファイ。直径を表す寸法補助記号。半径はrで表す。
用語 意味
ABS樹脂 アクリロニトリル (Acrylonitrile)、ブタジエン (Butadiene)、スチレン (Styrene)共重合合成樹脂の総称で最も汎用性の高いプラスチック素材。
AC 交流電流。時間とともに周期的に電流が流れる方向が変化する電流のこと。
AMX 米国、ダラスを本拠地とするAMX社が作るネットワークコントロールシステム。
ANSIルーメン 光束の単位。画面をタテヨコ3分割の9つのエリアに分けて、その明るさの平均値。
A系統、B系統 2系統の電源コントロールができる電気設計。
A接点 スイッチを押すことで接点がつながり回路が閉じて電気が流れる仕様のこと。回路図ではNO、N.Oと表記される(NOはNormal Openの略)メイク接点ともいう。
BCP Biusiness Continuity Panの略語。企業の事業継続計画。
BT.2020 Broadcasting service television2020の略語。高精細テレビ(HDTV)やブルーレイディスクの映像が満たすべき仕様についての国際規格。4K、8Kが満たすべき基準。
BT.709 Broadcasting service television709の略語。高精細テレビ(HDTV)やブルーレイディスクの映像が満たすべき仕様についての国際規格。2Kが満たすべき基準。
B接点 スイッチを押すことで接点が離れ回路が開いて電気が止まる仕様(非常停止スイッチなど)回路図ではNC、N.Cと表記される(NCはNormal Closeの略)ブレイク接点ともいう。
cd 光度を表す単位。光はさまざまな方向へ不確定に拡散されるが、光の強さは均一ではない。その中で一番強い光の中心光度や最大光度をカンデラという単位で表す。※下記「光の単位」を参照。
CTP 80-120型スクリーンに関するオーエスの理論。上黒+イメージ高+下黒が最適な高さになるように上黒寸法を設定すること。Case to Pipeの略。
C接点 A接点とB接点が組み合わされた仕様。トランスファー接点ともいう。
db 音の大きさの単位。
DC 直流電流。時間により流れる方向が変わらない電流のこと。
DLP Digital Light Processorの略語。米テキサスインスツルメンツ(TI)社の開発した画像表現素子DMDを使ったプロジェクターの画像再現方式。反応速度が速く、色再現も良い。スターウォーズエピソード1は劇場でのデジタル上映にこの方式を採用。
DMD Digital Micromirror Deviceの略語。米TI社の開発した半導体型投射デバイス。41万個以上の極小のミラーを使ったフルデジタルの映像技術。光りのロスが少なく色再現性が良い。
EANコード ヨーロッパの商品識別コード規格。日本の規格JANコードと同様のもの。
EIA アメリカのエレクトロニクスの業界団体。EIA規格とは、キャビネットやラック類とそこに収納する機器へのサイズに関する規格。機器の幅は19インチ (482.6mm)で、高さは1.75インチ(44.45mm)の倍数。1.75インチを1Uと呼ぶ単位で定めている。
EMS Electronics Manufacturing Serviceの略語。電子機器の受託生産を行うサービス。
FECORAGE カイレン・テクノ・ブリッジ社(オーエスエムと業務提携)の商品名。鉛蓄電池の半分以下の重量で、同等の電気量を供給できる酸化鉄リチウムイオン二次電池。
FHD 1920×1080ピクセルの画面解像度でアスペクト比が16:9の規格。HDTVと同義語。
FWXGA(Full-XGA) 1366×768ピクセルの画面解像度でアスペクト比が約16:9の規格。 FWはFull Wideの略。ノートパソコンではこの規格がよく使われている。※下記「解像度一覧」を参照。
用語 意味
HD BaseT 1本の LAN ケーブルで、フルHD デジタルビデオ、オーディオ、100BaseT イーサネット、電源、各種制御信号を収束し伝送する非圧縮 HD マルチメディアコンテンツ配信の接続規格。
HDMI High-Definition Multimedia Interfaceの略語。映像・音楽をデジタル信号で伝達するケーブル。
HDMI Ver1.4、2.0、2.1 HDMI規格には複数のバージョンする。目的にあったバージョンでないと、バージョンが下位のものに制限されてしまうので注意が必要。 Ver1.4:3840×2160の高解像度に対応。 Ver2.0:3840×2160の4K画質を60pのフレームレートでなめらかに映し出すことができる。 Ver2.1:7680×4320の8K画質を60pのフレームレートで伝送できる、高画質・高フレームレートに対応。
HDMIタイプA、C、D HDMIケーブルのコネクタの種類。 タイプA:単にHDMIケーブルと呼ぶ場合は、「タイプA」のことを指す。 タイプC:HDMI-miniと呼ばれるコネクタを用いたケーブルで、タイプAより小さく、デジタルビデオカメラなどで多く使用される。
タイプD:HDMI-microと呼ばれるコネクタを用いたケーブルで、タイプCよりさらに小さく、スマートフォンで多く使用される。
HDR High Dynamic Rangeの略語。従来のSDR(Standard Dynamic Range)に比べて広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)が表現できる表示技術。
HDTV(1080i、1080p) 1920×1080ピクセルの画面解像度でアスペクト比が16:9の規格。※下記「解像度一覧」を参照。
HDTV(720P) 1280×720ピクセルの画面解像度でアスペクト比が16:9の規格。HDTVはHigh Difinition Televisionの略。FDHと同義語。※下記「解像度一覧」を参照。
ICT Information and Communication Technologyの略語。情報通信技術。教育市場で導入が加速度的に進んでいる。従来はITといわれることが多かったが、近年はこの言い方が増えてきた。
IP Link IPアドレスを使って制御する方法。
IP規格 IEC(国際電気標準化会議)によって定められた電気製品の防水・防塵性能を表す規格。IP+数字2桁で表されるこの指標は数字部分の1桁目が埃等の異物の侵入に対する保護の度合いを0から6の7段階で表示し、2桁目は水の浸入に対する保護の度合いを0から8の9段階で表示している。
JANコード 日本工業規格(JIS)制定の標準商品表示。(13桁の標準タイプと8桁の短縮タイプの2種類がある)
kgf 重量キログラム。重量に加えて、重力や加速度の条件化で受ける力。国際的にはN(ニュートン)を使用する。1kgf=9.8N。
LGS Light Gauge Steelの略語。軽量鉄骨造の意。壁や天井の下地材。
lm 光束の単位。点光源から全方向に放射する光束の光量。※下記「光の単位」を参照。
lx 照度の単位。光が照らされている面の明るさを言う。※下記「光の単位」を参照。
MHL Mobile High-definition Linkの略語。スマートフォン・タブレットの microUSBポートから映像を出力する、携帯機器向けの映像出力インターフェース。MHL対応の端末であれば、映像や音声の転送だけでなく、充電やデータ転送にも利用可能。
MLCP Mansion Life Continuity Planの略語。マンション生活継続計画。大規模災害発生後、住民が自助と共助でマンション生活を継続するための不可欠の行動計画。
NC工作機械 Numerically Controlled Machine Toolsの略語。数値制御される工作機械。JIS規格協会では数値制御を「工作物に対する工具経路,その他,加工に必要な作業の工程などを,それに対応する数値情報で指令する制御」と定義している。
用語 意味
PBB ポリ臭化ビフェニル。難燃剤に使用される有害物質。
PBDE ポリ臭化ビフェニルエーテル。電子部品などに難燃剤に使用される有害物質。
PJLink プロジェクターやディスプレイをメーカーを問わず操作・管理するための統一規格の一つ。
PV Photovoltaic(太陽光発電)の略語。特に海外では太陽光発電をPVと呼ぶことが多い。
PVC ポリ塩化ビニル。ビニールや塩ビという名前でよばれるプラスチック素材。
QVGA(Quarter-VGA) 320×240ピクセルの画面解像度でアスペクト比が4:3の規格。冒頭の Qは下段のVGAの4分の1の意味のquarterのQである。※下記「解像度一覧」を参照。
RoHS指令 電子・電気機器に含まれる特定有害物の使用を制限するための欧州連合(EU)の指令。
RS232 シリアルポート(情報を1度に1ビットずつ送受信するシリアル通信物理)のインターフェース規格。
SVGA(Super-VGA) 800×600ピクセルの画面解像度でアスペクト比が4:3の規格。もともとはVGAを上回るものをこう呼んだが、近年では800×600の解像度を指して呼ぶことが多い。※下記「解像度一覧」を参照。
SXGA(SuperXGA+。1.3Mピクセル) 1280×1024ピクセルの画面解像度でアスペクト比が約5:4の規格。WXGAを縦横に広げた規格で冒頭のSはSuperのS。※下記「解像度一覧」を参照。
Telnet ネットワークに繋がれたコンピュータを遠隔操作するための手法。
U EIA規格で1U=44.45mmを表す単位。
UPS Uninterruptible Power Supplyの略語。外部からの電力供給が途絶えても(停電時など)一定時間決められた出力で電力を供給することができる装置。
用語 意味
VCCI Voluntary Control Council for Interference by Information Technology Equipmentの略。日本の情報処理装置等電波障害自主規格協議会が定めた、情報処理機器のノイズ(他の通信機器に悪影響を及ぼす電波)に関する規格である。商工業地域において設定される基準がクラスA、住宅地域またはその隣接した地域において適用されるのはクラスBとなる。
VESA Video Electronics Standards Associationの略語。パソコン用グラフィック関連機器の規格標準化を目的とした組織。
VESA3D 3D方式においてオプトマが従来採用していた「DLP Link」に次ぐ、VESAコネクターに準拠したRF(高周波電気信号)の規格。
VGA(MAC13インチ) 640×480ピクセルの画面解像度でアスペクト比が4:3の規格。1987年にIBMがパソコンの規格として発表し、このサイズがパソコンの標準規格であった。※下記「解像度一覧」を参照。
WQXGA(Wide-QXGA)MAC30インチ 1920×1080ピクセルの画面解像度でアスペクト比が16:10の規格。※下記「解像度一覧」を参照。
WSXGA+(Wide-SXGA+) 1680×1050ピクセルの画面解像度でアスペクト比が16:10の規格。※下記「解像度一覧」を参照。
WUXGA(Wide UXGA) 1920×1200ピクセルの画面解像度でアスペクト比が16:9の規格。※下記「解像度一覧」を参照。
WXGA(Wide-XGA) 1280×768ピクセルの画面解像度でアスペクト比が5:3の規格。冒頭のWはWideのWで、XGAのアスペクトが4:3に対して、5:3と横に広い規格となっている。※下記「解像度一覧」を参照。
WXGA+(Wide XGA+) 1440×900ピクセルの画面解像度でアスペクト比が約16:10の規格。WXGAを縦横に約9/8倍広げた規格。※下記「解像度一覧」を参照。
XGA 1024×768ピクセルの画面解像度でアスペクト比が4:3の規格。1987年にIBMがパソコンの規格として発表し、このサイズがパソコンの標準規格であった。※下記「解像度一覧」を参照。

ア行~ワ行

用語 意味
アクティブ3D アクティブシャッターメガネを使用して視聴する3D視聴方法。ディスプレイ側より、左眼用と右眼用の映像を順番に表示。それぞれの表示タイミングに合わせ、同期信号を使ってメガネの左眼/右眼の液晶シャッターを開閉させることで、左眼と右眼に別の映像を見せる技術。
アクリルシーティング アクリル樹脂を一枚のシート状にする技術。
アスペクト比 スクリーン、映像などの横縦比。※下記「アスペクト比一覧」を参照。
アモルファス太陽電池 ソーラーセルの種類の一つ。一般的な単結晶、他結晶シリコンと異なり、不規則な結晶構造を持つシリコンを使う。薄く、軽く、広い波長の光を吸収できることが特徴。
アンカー 建築物の土台とそこに設置する機材等を結合し一体化するため,あらかじめ土台に埋め込んでおくボルトのこと。アンカーボルトの略。
暗線 黒板、ホワイトボードのマス目。
アンダーソンパワー 140年以上の歴史を持つアメリカの電子部品メーカーのハイパワーコネクタ。AMPと略されることもある。
インシーリングスピーカー 天井への埋め込みを目的としたスピーカー。
インフォショット 背面から投射するリア巻き上げスクリーンの総称。(オーエスの登録商標)
インフレーター 気体を供給することにより膨張させるスクリーン。(オーエスの登録商標)
インポーズ 映像に画像や文字などを合成する技術。
ウインチ 回転力によりスクリーン、バトンなどをを昇降させる装置。
ウーファー 低音再生を担当するスピーカーユニット。
エイジング 重工業製品(特に電気製品)が安定動作するまで動作させること。
エクストロン アメリカの制御機器メーカー。
エフェクト 主に映像や音声への加工処理。
エミッター 発信機。
塩害 塩分に起因する植物や各種建築物・構造物への害の総称。
蒸着 金属や酸化物などを蒸発させて、素材の表面に付着させる表面処理あるいは薄膜を形成する手法。
エンハンスメント 高める、強化する。
オーニング 建物から外に向けて張り出した可動式のひよけ、雨よけ。
押切 押し続けている間だけ回路が繋がるスイッチ。
おねじ式 芯ボルトにナットを締め付ける仕様。
オフセット角 プロジェクターのレンズとスクリーン面に投写される映像の下端までの角度。
用語 意味
解像度 デジタル機器上に表示される一定範囲における画像の画素(ピクセル)の密度。※下記「解像度一覧」を参照。
階調 色や明るさの表現力の段階数。数字で表現される。階調が多いほど色や明るさを肉眼に近く表現できる。
回路ボックス 電気回路を収める箱状のもの。
掛図 掛け軸状のもの。
ガススプリング 圧縮ガスの反発の原理を活用したスプリングのこと。
カタログ値 カタログに記載されている値。
キーストン補正 台形歪み補正の機能。
幾何学補正 曲面、斜め壁、凹凸面などに投写する際の補正。
輝度 ある方向から見た光源の明るさ。単位はcd/m2(カンデラ平方メートル)※下記「光の単位」を参照。
筐体保護等級 IEC (国際電気標準会議) によって公表され、筐体内部の電気機器を保護するために、筐体が固体物、および液体に対して提供する保護の度合いを示すもの。
京都議定書 1997年12月に京都市で開かれた第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)で採択された、気候変動枠組条約に関する世界的な議定書。
キンク ロープ、ケーブル、チューブ、ワイヤーなど細長いものを巻き上げる、解く、引き伸ばすなどの工程で折れ、よれ、つぶれが発生し、元の形状に戻りにくくなること。
グラビア印刷 印刷手法の一つ。雑誌のグラビアページなどで使われることが多い手法で、凹版にインキをいれ、非印刷物のインクを取って印刷する。
クランクハンドル クランク式(回転軸と柄がずれた)の手回し式のハンドル(イメージ:教習所のクランク、クランクシャフト、など)
クランプ 挟みこむもの。
クリアランス寸法 建築や設備工事の際に材料と材料、モノとモノの間にある程度の隙間を設ける寸法。
クリーンエネルギー 電気を作る過程で二酸化炭素を排出しないで作られたエネルギー。太陽光発電、風力発電、地熱発電など再生可能エネルギーを元に作られたものを総称することが多い。
グリッド天井 600mmまたは640mmの格子状に組まれたシステム天井。各グリッドには専用の照明や空調の吹き出し口などを設置することができる。
クレストロン アメリカの制御機器メーカー。
クロストーク 3D映像を見る際に、両目の映像を交互に高速で画面に映し出すため、瞬間的に残像のような二重映像が見えること。
黒別珍巻 フロッキー加工と同義語。
グロメット 筐体に穴を開けたときに配線を保護するもの。
ケーブルインレイ型支柱 支柱内にケーブルを収めることのできる支柱
結線図 電気回路の接続関係を記号を用いて示した図。
光学ガラス球 不純物が少なく、透明度、均質性の高い光学ガラスで作られた球体。
光束 光源からすべての方向に発する光束のことで照明器具の明るさの尺度。 単位はlm(ルーメン)※下記「光の単位」を参照。
光量 一定の面を一定時間内に通過する光束の総量。
コールドスタート 電源を完全に切って、ハードウェアが初期化された状態から再起動すること。
コンソール AV機器の操作卓。
用語 意味
サーキットプロテクター 電気回路を保護するために遮断できるスイッチ機能を有したもの。
サイドテンション機構 スクリーンに対して横向きに張力、伸張力がかかるつくり。
ジオメトリック補正 立体の凹凸の部分に沿うように映像を歪めて補正する機能。
冶具 工作物を固定するとともに切削工具などの制御、案内をする装置。冶具は当て字で、治具とかかれることもある。語源は英語のjig。
自己放電率 蓄えられている電気の量が時間の経過と共に徐々に自然に放電し、減少する率。
自照式スイッチ スイッチ内部にLEDが埋め込まれスイッチを押すと内部が光る仕様のスイッチ。
シネスコサイズ シネマスコープサイズの略。横長の2.35:1のアスペクト比のサイズ。1953年にアメリカの映画会社が当時普及が進んでいた家庭用テレビに対抗して、大画面の迫力を訴求するために開発した。
出力波形 回路の出力端子に現れる波形。
シルク印刷 メッシュ状のシートで版を作り、シート越しに直接インクを刷りこむ原理で行う印刷方法で、ベタ印刷に適している。また、インクを厚く塗布することが可能。
シンメトリー 左右対称であること。
スクリーンゲイン スクリーンの生地の反射特性を数値で示したもの。スクリーンの中心に垂直に光を投射し、中心から5度ずつ移動したポイントで反射光の明るさを輝度計で測定する。理論的には標準白板と呼ばれる完全拡散版板(参加マグネシウムを焼きつけた純白板)に光を当てた輝度を1としてスクリーン輝度との比率を現す。ゲインとも言う。
ストローク 可動範囲。
スペーサー 物と物が距離があり、ねじ類の締め付けが困難な場合、間に挟む、固定するなどする器具。
スミスライト バッテリー式LEDライトの商品名。
スラブ 鉄筋コンクリート構造で垂直荷重を支える板状のコンクリート。
正弦波 正弦曲線(サインカーブ)の波形を持つ波で,最も基本的な波形。交流。
セットトップボックス 放送信号を受信して、一般のテレビで視聴可能な信号に変換する装置。STBと略される。
塑性 物質に力を加えて変形させたときに永久変形を生じる性質。
素線 ロープやワイヤーなどを構成する鋼線。
単電池 電池を構成する最小単位。
ソフトワインド機構 電動スクリーンのようにゆっくり巻き上がり、しずかに収納できる機構。衝撃による損傷のリスクが少なくなる。
用語 意味
ダービー技術 Darbee Vision,Inc.の画像エンハンスメント技術。
ターンオン/ターンオフ 電源オフ状態からオンに入ることがターンオン、オンからオフにすることがターンオフ。
ターンバックル ワイヤーやねじの張力を調整する器具。
タイムディレイ 急激な信号遮断や入力による障害をふせぐための時間制御状態。
タブ スクリーン(オーエス製品ではSZP、STPシリーズ)のサイドを引っ張る部分。(タブテンション、あるいはサイドタブテンションともいう)
タペストリー 絵模様を描いた壁にかけられた織物。
タリー出力 動作中の状態を離れたところから監視できるようにする信号(例・ランプの点灯など)
チルト 傾けること。
ツーウェイリンク カラビナに似た形状で開口部が二段階で開く仕様となっており、大経のパイプなどを止めやすくしている。
吊元 つりもと。バトンを吊るす支持元の部分。
ディストリビューター ①配電器、分電器。  ②特定企業の代理店、代理人。
デバッグ エラーを発見し修正すること。
天井裏高 天井と屋根間の高さ。
ドットバイドット 映像を再生する際の表示モードの一つで、ピクセルを拡大・縮小などの処理を加えずに、そのまま表示する方式。
塗膜 塗装により形成された皮膜。
止B接点 ストップボタンがB接接点仕様。オーエス商品ではEBやBEM、BELなどがこの仕様。
取り合い 2つ以上の部材が接合する部分でどれを優先するかといったことを決めること。
トリガー 他の機器との連動を可能とする出力。
トレーサビリティ 商品の生産段階から最終消費段階あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態。
ドングル コンピューターのUSBポートやパラレルポートなど各ポートに接続する装置。
用語 意味
ニッティング ループ状の糸の連続で織られた生地。通気性が高く、シワが出にくい。
ノックダウン方式 部品を現地で組立てて完成品とする生産方式。
野縁(Mバー) 天井板などを張るための下地の骨組みとなる細長い角材。
野縁受け(Cチャンネル) のぶちうけ。野縁を支える、細長い下地材。
用語 意味
パース 建築用に描かれた透視法による見取り図や透視図、立体図。
ハーフゲイン スクリーンゲインにおいて最大値の1/2のこと。適正視聴位置は最大値から1/2までの範囲とされている。
パール顔料 多重層反射を起こさせるための顔料。
ハイレート放電 大電流放電、高率放電。
ハウジング 筐体。機器の外側をなす箱や入れ物、覆い。
パッシブ3D 左目用、右目用の映像を別々のプロジェクターで同時に投写し、それぞれのフィルターのついた眼鏡で立体視する方法。
バッテリーセル 電池の構成単位。
バトン スクリーン、照明器具、懸垂幕などを吊り下げたり、巻き上げる棒状のもの。
パペルマット 紙を原材料とし、そのままリサイクル資源として処理できる素材。オーエスの登録商標。
バラ線 機能ごとの単一の加工前のケーブル。
バリアブルカーテン ほこり、ごみから保護するためのカーテン。
バルーン投光器 バルーン型のライト。夜間の工事現場などで使用されている。全周に均一に光を投射する特長を持つ。
ハンガー ディスプレイやプロジェクターを天井や壁面へ固定する器具。
パンタグラフ 平行四辺形で伸縮するもの。
ピクセル デジタル機器で画像を扱うときの、色情報 (色調や階調) を持つ最小単位、最小要素。
ピクト ピクトグラムの略語。絵文字、絵記号。
表示素子 液晶ディスプレイなどで使われる素子のこと。電圧を加えることにより、色の透過率が可逆的に変化する特徴がある。
平座金 ボルトとナットを締め付ける際にナットの下に入れておきこれらの固着具と部材との間のなじみをよくしたり、ナットの回転を防止するために用いられる薄い平らの金属板状の部品。座金はワッシャーとも言う。
ファインマット 表面に凹凸があり、採光性がよく、透過性を落とした加工。
ファブリックスクリーン 繊維で編んだスクリーン生地。
ぶどう棚 劇場などの舞台上部にある吊モノを支えるための棚。古くは葡萄のつるを這わせるために使われた丸竹の格子と似た形状のものを使っていたのでこの呼称が残った。
ブラケット 機器の設置の際に取り付ける支持具。
フラッグシップ 最も力を入れている上位のモデル。
ブランクパネル 機器の中の未使用な箇所に取り付ける目隠しパネル。
振れ止め 地震などの衝撃で、振れるのを止めること。
ブルーレイ 青紫色レーザーで記録する光ディスク。DVDと同じ大きさでDVDの5枚分の大容量。
ブレンディング 複数のプロジェクターを用いてワイドスクリーン等に投写する場合に映像の境目を違和感なくつなげる技術。エッジブレンディングということもある。
プロジェクションパフォーマンス 建築物やオブジェクトに高輝度プロジェクターで平面映像を写し、ダイナミックな空間パフォーマンスをする映像ソリューション。オーエスグループ独自の呼称。(プロジェクションパフォーマンスの納入事例
プロジェクションマッピング 建築物やオブジェクトと映像をシンクロさせる映像ソリューション。対象物の形や凹凸と映像が重なり合うように緻密なコンテンツ制作と投写時には高度な調整が必要。
フロッキー加工 繊維の毛羽(ケバ)を  布生地の表面に  接着剤でつける植毛加工。表面に細く短い毛がたち、ベルベット、ビロードのような触感となり、高級感が演出しやすい。黒別珍巻と同義。
ペリカンケース 防水ハードケースのアメリカのトップメーカー、ペリカンのケース。
偏向フィルター 特定方向の光を制限し、偏光させるフィルター。パッシブ方式の3Dを見るときや、カメラ撮影に使用される。
防炎 燃えにくい事象。繊維製品などの可燃物の燃えやすい性質を改良して防炎性を高めることは、特に公共施設などで必要な要素である。
ポートレート機能 プロジェクター本体を縦置き設置して投写画面を90°傾けることで、縦長映像を投写する機能。
ボールストップ機構 スクリーンなどを軽く引き下げたときに、機構内のボールの移動によりロックのかかる機構。オーエスが開発した技術で特許を有していた(現在は特許期間切れ)当社の手動スクリーンには標準装備されている。
ホットスポット プロジェクターからスクリーンに投写した際に局地的に明るく見える現象。
ポリカーボネイト 強度、耐熱、透過性に優れたプラスチックで割れにくく軽量なことが大きな特徴。
ポリマー 同種の小さい分子が互いに多数結合し,それに相当する構造単位の繰返しによって構成される分子,またはそれからなる物質。日本語では重合体と訳される。
用語 意味
マスク スクリーンの縁の黒い部分。特に上部を上黒(うわぐろ)という。価格コムなどではブラックマスクという表記がされている。黒マスクと呼ぶ場合もある。
マルチプロジェクション 複数のプロジェクターで投影すること。
迷光 スクリーンから跳ね返った映像の 光が家具やスピーカーなどに反射し、再びスクリーンに戻って来る光。
めねじ式 ボルトの頭を締め付ける仕様。
モアレ 干渉縞。液晶などの微細なドットが、スクリーンの表面のパターンと干渉しあってもやっとしたノイズに見える現象。メッシュ素材を重ね、少しずつ回転させてみるとモアレの現象が良く理解できる。
モジュール化 標準化した交換可能な部品を組み合わせで製品を設計する手法。
用語 意味
有害光 外光や照明などプロジェクター以外の光。有害は人体に対するものではなく、映像に対して有害という意味である。
ユニバーサルアタッチメント 取り付け寸法を問わず装着が可能なブラケット。
ユニバーサルマウント 取り付け寸法を問わず装着が可能な台座。
ユニフォーミティ 画面全体での明るさ、色再現の均一性。限定的に白の均一性を意味することも多い。
用語 意味
ライフサイクルアセスメント 商品の製造、輸送、使用、廃棄、再利用などそれぞれの段階における環境負荷を明らかにすること。
ラインインタラクティブ方式 UPSの電気供給方法のひとつ。低コストである。
ラウンドシェイプ 円形、丸型の意味。
ラチェット 歯車と歯止め(爪)を組み合わせて動作方向を一方に制限するために用いられる機構。
ラックマウント 平たい形状の機器を、ラック(棚)に平積みにする収納形態。
ラッチ ドアノブ、窓などの掛け金の総称。閉じた状態を保持し、開けることを補助する機具。
ランタン 携帯用のランプ。
リアスクリーン rear=後方からの意味。スクリーンの裏側にプロジェクターを置き、プロジェクターの光を透過して写った映像を視聴する。
リアプロジェクションテレビ スクリーンの後ろから光を投影して画像を表示する方式のテレビ。
リチウムイオンバッテリー リチウムイオンを使った蓄電池。エネルギー密度が高く、従来の鉛などに比べて小型で大きな蓄電が可能となる。放電、充電に対する耐久性も高 く、電池寿命が長い。今後、蓄電池の主流になると考えられている。
リフェクスミラー 軽量で割れにくいミラー。
リミット スクリーンの昇降の上限と下限の設定。
レジューム 前回、停止したところからスタートする機能。
レンズシフト プロジェクターがスクリーンの真正面になくてもレンズを移動(シフト)させて、映像を任意の位置に表示させる機能。
ロータリーダンバー機構 機器の内部の回転運動に対してブレーキをかけ、回転を減速させる装置。
六価クロム クロム化合物のうち、酸化数が+6のCr(VI)を含むものの総称。メッキに使用される有害物質。
ロック・アンロック ロックする、ロックを解除するの意味。
用語 意味
ワーピング 円柱や球面に歪みを抑えた映像を投写する技術。
ワイドワンセグ 320×180ピクセルの画面解像度でアスペクト比が16:9の規格。※下記「解像度一覧」を参照。
ワイヤークリップ バトンとワイヤーの連結部をきれいに見せるための連結法。
ワンセグ 携帯電話の画面で受信するための地上デジタルテレビ放送。

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用語一覧

通称 横 × 縦 アスペクト比 ピクセル数 画面解像度
ワイドワンセグ 320 × 180 16:9 57,600 26.7
QVGA(Qoarter-VGA) 320 × 240 4:3 76,800 26.7
VGA(MAC13インチ) 640 × 480 4:3 307,200 53.3
SVGA(Super-VGA) 800 × 600 4:3 480,000 66.7
XGA 1024 × 768 4:3 786,432 85.3
HDTV(720p) 1280 × 720 16:9 921,600 106.7
WXGA(Wide-XGA) 1280 × 768 5:3 983,040 106.7
FWXGA(Full-WXGA) 約1366 × 768 16:9 1,049,088 113.8
WXGA+(Wide-XGA+) 1440 × 900 16:10 1,296,000 120.0
SXGA(Super-XGA 1.3Mピクセル) 1280 × 1024 5:4 1,310,720 106.7
WSXGA(Wide-SXGA+) 1680 × 1050 16:10 1,764,000 140.0
HDTV(1080i、1080p) 1920 × 1080 16:9 2,073,600 160.0
WUXGA(Wide-UXGA) 1920 × 1200 16:10 2,304,000 160.0
WQXGA(Wide-QXGA)MAC30インチ 2560 × 1600 16:10 4,096,000 213.3
4K(QFHD:Quad Full HD) 3840 × 2160 16:9 8,294,400 320.0
4K(SXRD) 約4096 × 2160 17:9 8,847,360 341.3
8K(UHDTV) 7680 × 4320 16:9 33,177,600 640.0
8K(D-ILA) 約8192 × 4320 17:9 35,389,440 682.6

画面解像度は12インチ換算

通称 アスペクト比
OHP・スライド 1:1
NTSC 4:3
ビスタ(ヨーロッパ) 5:3
HD 16:9
ビスタ(アメリカ) 1.85:1
70mm 2.18:1
シネスコ 2.35:1
WXGA 1.6:1
4Kビスタ 1.89:1
定義 単位 読み方
光束 ある方向に放射された光源のすべての方向への光の明るさ。 lm ルーメン
輝度 ある方向から見た光源の明るさ。 cd カンデラ
照度 光に照らされている面の明るさ。 lx ルクス

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