このページはHOME AVソリューション納入事例企業オーエスグループの多地点ビデオ会議システム構築 です。
オーエスグループでは、各拠点にビデオ会議システムを導入し、日常的に活用しています。
複数の拠点を一度に接続し、顔を見ながら情報を共有することで深い会議ができ、生産性や効率に向上しています。
オーエスグループでは以前から出張削減のため、ISDN・IP回線のテレビ会議システムを利用していました。しかし「デジタルサイネージ」「学校ICT」など、お客様のニーズに合わせた商品展開をいち早く共有するには、ISDN回線で4拠点のみ導入しているテレビ会議システムでは、画質や音質も悪いため、社員から多くの不満がありました。
そこで、機器老朽化の懸念もあり、HDタイプ※のビデオ会議システムを導入しました。
※HD(High Definition)
テレビ会議システムのリプレイスにあたり、以下のポイントを重点に選定しました。
【機器構築コンセプト】
①複数の映像ソースを同時又は個別の画面に表示
8入力4出力のマトリクススイッチャ-で対応
②全ての営業所と工場、関連会社を同時に接続
HDコムを各営業所、工場に導入
高画質、高音質でテレビ会議に使用
③全体会議で使用時、持ち込み機器を無線で表示、切替が
できるようにMcTiVia PRO.2を導入
OS (オペレーティングシステム) を問わない接続性と、
4分割表示できる点で選定
④プロジェクターで映写しながら、壁面に文字を書き込み
壁面にマグネットシートを貼り、ホワイトボード鋼板を
貼り付け
⑤iPadやiPhoneの画面から機器の操作
クレストロンを使いiPadから操作
【機器構築コンセプト】
①テレビ会議の画面とPC画面を切り替えずに同時に表示
65型モニターと50型モニターをスタンド設置し、
2画面設置で対応
②4拠点同時会議
設置端末は子機でも4カ所まで同時接続可能
【機器構築コンセプト】
①複数の映像ソースを同時又は個別に複数の画面に表示
8入力4出力のマトリクススイッチャ-で対応
②営業会議を東京・大阪間でテレビ会議を使って実施
HDコムを各営業所、工場に導入
高画質、高音質でテレビ会議を使用
③持ち込み機器(ノートPC、iPad、iPhone)の画面を
無線で表示
McTiVia PRO.2を導入
OS (オペレーティングシステム) を問わない接続性と、
4分割表示できる点で選定
④プロジェクターで映写しながら、壁面に文字を書き込み
壁面にマグネットシートを貼り、ホワイトボード鋼板を
貼り付けて使用
【機器構築コンセプト】
①テレビ会議の画面とPC画面を切り替えずに
壁面ホワイトボードにプロジェクターから
約100型を2画面映写
②4拠点同時会議
設置端末は子機でも4カ所まで同時接続可能
【機器構築コンセプト】
①テレビ会議の画面とPC画面を切り替えずに同時に表示
46型モニター2台をスタンド設置し、2画面設置で対応
②4拠点同時会議
設置端末は子機でも4カ所まで同時接続可能
会議の効率化は想定していたが、月初朝礼や面接など、当初想定していなかった利用方法でも効果がありました。
※オーエスグループでは未導入だが、レコーダーを用意する事で会議映像の録画も可能。
10拠点を一度に表示