このページはHOME 製品情報スクリーンスクリーン生地について生産終了品ピュアマット です。
入射光に対し全方向に拡散するので視野角が広く、部屋のどこからでも同一の映像を見ることができるスクリーンです。ただし、有害光も拡散するため、暗い部屋、プロジェクターの光出力に余裕があることが要求されます。階調表現がナチュラルで、しっとりとした映画ソフトなどに向いた映像表現が特長です。
4K(※1)映像信号を受けるスクリーンを作るために、ホームシアターファンから評価を得ている「ピュアマットⅡEX」の改良に取り組み、従来品よりも細くすることにより、編み上げた織目が小さく、凹凸の少ない非常に滑らかな表面を持つ織物(ファブリック)を作り上げました。
スクリーン表面の凹凸が大きいと、凹凸の手前と奥に映像光の距離差ができフォーカスが甘くなり、逆に凹凸がない場合には拡散が不十分で鑑賞に邪魔なホットスポット(※2)が発生する場合があります。
オーエスの「ピュアマットⅢ」は相反する問題を解決し、モアレ(※3)の出ない落ち着いた自然な映像を再現。映像をムラなく均一に拡散し、奥行きのあるフォーカスを実現し、しかもピュアマットシリーズのコンセプトである「なにも足さない、なにも引かない映像再現」という、プロジェクターの個性をそのまま映し出す優れた特性も引き継いでいます。
拡散型ホワイトマットの理想値であるゲイン1.0を実現し、現在のオーエスの最高技術の粋を結集したハイエンドホームシアターを本格的に楽しめます。
※1:水平解像度3840ピクセルが約4000に近いために4K(K=1000)と呼ばれます。
※2:プロジェクターの光軸周辺のぎらつき
※3:微細な映像のドットとスクリーンの目が干渉するムラのようなノイズ
「ピュアマットⅡplus」の優れた特長を踏襲。さらに、プロジェクターの光を極限まで効率よく反射し、マットスクリーン(拡散型)として最高のゲイン0.97(3°)を実現。最高の輝きと黒の深みを両立させたフルHD対応スクリーンです。