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ブルーレイディスクの登場により、映画ソフトはシネマスコープサイズが続々とリリースされています。このソフトを、映画館そのものの臨場感を持って再現するのが、カーブドスクリーン。
メディアの進化と共に、シアターの画面アスペクト比も進化し、シアターのトレンドを築いてきました。
そして、ブルーレイを軸にした、シネスコ映像による新たなシアタートレンドがやってきます。
フルHDプロジェクター(1080P/16:9)のフルスペックを使って、シネマスコープ映像(2.35:1)を投射するためには、アナモフィックレンズが必要です。プロジェクターでオーバスキャンしシネスコ映像をスクリーンに投射する方法もありますが、この場合、黒帯部分は投影されたままで、イメージへ活かされていません。アナモフィックレンズを使用すると、プロジェクターの全画素を使ってシネスコ映像を投射できるので、解像度も明るさもプロジェクター本来のスペックのまま投射することができます。